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最明寺(さいみょうじ)は、愛媛県松山市にある臨済宗妙心寺派の寺院。山号は大雄山。本尊は薬師如来〔最明寺 〕。 ==歴史== この寺は、740年(天平12年)に創建されたと伝えられ、1185年(文治元年)に河野親経が恵良城を築いたときには、東谷から西谷に移し、1256年(康元元年)には北条時頼が道隆蘭渓に招き寺を再興して最明寺と名付けた〔最明寺 〕。南北朝時代の1373年(文中3年)河野通定の開基、月菴宗光の開山によって中興された。 1795年(寛政7年)に俳人小林一茶が訪れた時、一夜の宿を過ごす予定だったが、当時住職から断れたというエピソードがある〔伊予細見「第69回・風早一茶への道」 〕〔北条市立浅海小学校昭和39年卒業・浅海小学校1958の会 〕。その後1994年(平成6年)に句碑が建立された〔愛媛句碑めぐり575 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「最明寺 (松山市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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